活動紹介
HIP 関西
2010.1.23 「四国文化祭 2010新春 ~1,2,3、シッコク!シッコク!~」開催しました!
HIP関西 初のオリジナルイベント「四国文化祭 2010新春」を2010年1月23日(土)に開催しました。
◆概要
イベント名 : 「四国文化祭 ~笑う門にはシコク来たる~」
日程 : 2010年1月23日(土) 18:00~ 20:00
場所 : 「洋酒喫茶 どん底」(神戸・三ノ宮)
来場者数 : 約80名
主催 : Home Island Project
後援 : 愛媛県大阪事務所、香川県大阪事務所、高知県大阪事務所、徳島県大阪事務所
協力 : 株式会社 亀岡酒造
参加費 : 2010円(四国ゆかりの軽食、ワンドリンク 込み)
◆ 内容
昨春のHIP関西発足以来、初めての独自イベントでしたが、なんと予想を上回る約80人が参加!はるばる四国から参加してくださった方々、そして四国出身以外の関西の方々など、年齢も含め様々な層の参加者でぎゅうぎゅう詰めの会場は、寒さを感じさせないほど熱く盛り上がりました!
予想外の嬉しい混雑に慌てつつ、少し遅れて開祭(参加された皆様、お待たせしてすみません!)。四国四県のポスターが貼られた会場で、1/23の日付に導かれるように、まずは全員で「1、2、3、シッコク!シッコク~!」と叫んで乾杯しました。
今回のお祭りの主旨やHIPの活動について簡単に説明した後は、「LOHAS NOTES」のお二人によるリコーダー&鍵盤ハーモニカの演奏がスタート。「ルパン3世のテーマ」に始まり「情熱大陸」まで、その豊かなバリエーションと懐かしい音色に会場内が和みます。
音楽を楽しんでいただきつつ、参加者に振る舞われたのが、四国四県の名物や地酒。
愛媛からは、宇和海で捕れた小魚のすり身と根菜類をカツ風に揚げた、カルシウムをビタミンたっぷりの「じゃこカツ」。揚げたてが配られ、会場内には香ばしい香りが漂います。香川からは、お正月に縁起をかついで食べる、年越し蕎麦ならぬ「年明けうどん」。何か"赤いもの"が入っているのがポイントです。高知からは鰹の内臓を塩辛にした「酒盗」、そして徳島からは、鳴門わかめの中でもその柔らかさで茎まで食べられる、珍しい「芽生わかめ」のしゃぶしゃぶ、と四国を堪能できる名物が集まりました。
また新春ということで、全国でも珍しい香川の伝統的な「あんもち雑煮」も登場。恐る恐る箸をつけていた参加者の皆さんも、その白味噌とあんもちの意外な相性に納得!?さらに、亀岡酒造さんにご提供いただいた、みかん果汁×純米酒の「i-sole」はじめ各県ゆかりのお酒も振る舞われました。
東京での活動も含めた「HIP」の今までの活動を紹介した後は、関西では欠かせない"お笑い"の時間へ。
関西で活躍中の落語家一門「鯉鮎亭(りねんてい)」の皆さんによる寄席が披露されました。華やかなお囃子の後、登場したのは、鯉鮎亭チョッキさん、ジャージさん、シーツさんのお三方。四国のことを混ぜたネタあり、人情ネタありで笑いとともにほろりとさせる場面も。
最後は、参加者全員がチームごとに分かれて、四国四県の「日本一」にまつわる「シコクイズShikoku is...」に挑戦!見事優勝したのは、我が道を進む「かずら橋」チームと、見事なチームワークを発揮した「金比羅山」チーム。優勝景品として、「i-sole」が進呈されました。
最後にもう一度「1、2、3、シッコク、シッコク~!」と全員で叫び、寒い季節に温かな心を分け合う、素敵なひとときとなりました。ご来場の皆様、亀岡酒造様、関係各所の皆様、ありがとうございました。
※なおこのイベントの様子は、翌日(1月24日)の四国新聞でも掲載されました。