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活動紹介

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09.06.06 HIP豊島ツアー

「アースデイかがわin豊島」に参加するべく、HIPの仲間たちが豊島を旅してきました!

豊島(てしま)は瀬戸内海の小豆島の西、男木島の北に浮かぶ、文字通り「豊かな島」。きれいな湧き水のおかげで、美味しいお米、野菜が取れます。もちろん瀬戸内の魚介類も豊富。

何より、「ゴミの島」と呼ばれることを決して許さず、未来の子供や孫たちのために懸命に闘いつづけ、元通りの「豊かな島」を取り戻した、笑顔が輝く人たちの島でした。

豊島を学び、豊島の人と語り合い、豊島の恵みを食し、豊島を掃除して、豊島が大好きになった一泊二日。

HIPの5人の仲間によるレポートです。

豊島11.jpg

まず、タクのレポート。

今回初めて豊島に行きましたよ。
海上タクシーに乗りながら、瀬戸内浮かぶ島々を眺めてたどり着いた豊島は、静かで綺麗な島でした。
ビーチを歩いて、たどり着いた漂着物の豊島に行き着くまでの歴史に思いを馳せたり、豊島のお宅に訪問して草むしりをしながら、くしゃくしゃの笑顔をみせるオジサマの豊島ばなし聞いたりしながら、ふと豊島の風景に目を向けると、静かで緑豊かで、心が落ち着き、遠い昔の夏休みを思い出しました。
豊島の人たちは、みんな話し好きで社交的、離島に暮らす人がこれほどまでにそと者に優しいのかと驚きました。
その夜、こじまさんのお話で、豊島の産廃問題についての戦いの歴史を聞き、この島の裏にある痛みの歴史を感じました。
痛みを乗り越えてきたからこそ、人にやさしくなれるのですね。
翌日に見た産廃現場の黒く分厚いシートの下には、この島の痛みの歴史が残っているのでしょう。
海洋生物調査では、産廃現場のビーチに行きました。
ようやく戻ってきた豊かな海の生き物を調査しながら、干潟の泥をはだしで歩くと、とっても気持ちよかったです。
海の生き物たちであふれかえり、豊かな島の豊かなビーチがもどりつつあるんだと思いました。
参加者は大人も子どもも若者も、みんな無邪気にはしゃいでいましたよ。
豊島のすばらしさ、もっと多くの人たちに知ってもらいたい!!

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続いてツヨシによる豊島問題のレポート

豊島問題とは、
1978年に香川県が豊島開発に対して産廃収集業などを許可。業者は違法な操業を続けるも県は黙認。
1990年に兵庫県警が事業場を強制捜査するまで違法操業は続く。
摘発により経営者が逮捕され、全てが解決したかと思いきや、産廃現場はそのまま放置。
住民の本格的な戦いはここから始まり、ようやく2000年に県と調停が成立する。
です。

と、こんな数行で語れるものではないことは、住民運動にたずさわった方々の話を聞いたひとなら思うはず。豊島の千人の住民の方々。その数だけ豊島問題に感じたことがあるのです。
だから、語る人によって、語る場面によって、違うことばで語られるのです。

そんな簡単には語ることのできない豊島問題なのですが、
僕の一番印象に残っているエピソードをあえてあげるとすれば、
「豊島問題を解決しようと頑張れば頑張るほど、豊島のモノが売れなくなっていった。」
ということだったりします。
ゴミの無かった普通のときに島を戻したいだけなのに。なんで...!

こういう話をじかに聞いていると、目がうるんでくるのです。
だから、いい意味で豊島問題を風化できたときに。
そのときに「豊かな島」が豊島にもどってくるんだろうな、と。

砂川さん、兒島さん、石井さんたちの話を聞いてそんな気持ちになったりしました。
忘れてはいけない出来事なんですけどね。

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タスケによる、ビーチコーミングのレポート。

今回は、豊島でビーチコーミング!!

自分にとって2回目の豊島です!!
1回目は、産廃問題について訪れましたが、今回は、ビーチコーミングです。
先生は、うちの会社のボスでもある森田先生。。

さすが、豊かな島というだけあって、海がとってもきれいでした。
天気もよかったしラッキー。
早速、参加した人それぞれの視点で、浜辺に打ち上げられた漂流物を拾って、
最後に持ち寄ったのですが、やっぱり今回も意外なものがちらほら。

森田先生リクエストのライターしかり、ボールやらルアーやら・・・
極めつけは、味付けのり。。。。なんで?
塩味が効いて食べたらおいしかったかも。。
森田先生なんかは、自分の子供が拾ったものを欲しさのあまり奪ってました(笑)

最後にちょっとまじめな視点から、森田先生が人工芝の切れっ端でレクチャー。
陸上で靴ですれた人工芝が、川などを伝って流れ着くことがあるそう。
そう、海の漂流物は海だけでなく、日常の生活の中からも川を通って流れ出ているんです。。

まだ、漂流物として考えれる間(もの)は良いのかもしれませんが・・・
もう少し海からのお恩恵について僕らは学び・感謝して・行動する必要があるのかもしれませんね。。

さーて次回は、どの島いこうかな~~。

あっちまで行ってみよう!.JPG 漂流したたまねぎくん.JPG beachcoaming.jpg

ソウによる棚田レポート

豊島っていうとゴミの島ってイメージしかなかった。そう産業廃棄物の島。ダイオキシンの島、環境破壊の島。でも初めて豊島に行って少し豊島のことを知った。

豊かな島

そのひとつが棚田。島に棚田ってなんだかイメージなくて山の中に ある田んぼだと思ってた。
弘法大師が喉の渇きを潤すために地面を掘って湧き出たと言われる霊泉越水が田畑を潤す。
島の面積からは想像ができないほど水が湧き出るという。
棚田は地滑りの多い土地なれど手を加え粘土質の地を作りそこに水を張ることにより水が行き渡る様に工夫されている。

島の中で棚田を潤す豊かな水が沸きそれを先人の知恵で築いた棚田が豊かなコメを産みそれを島から輸出できるほど生産していたのだそう。。

スゲエ。。

しかし湧き水も近年は異常気象の影響か年々少なくなっているそう。
そして豊島も過疎化が進み先人の知恵で築いた棚田も維持が難しく なってきているのだとか。。

セツナイ。。

そんな豊島の光と陰を学んだEarthday in 豊島でした。

IMG_8630.JPG  IMG_8717.JPG IMG_8743.JPG

さいごはマミコによる豊島料理のレポート!


晩御飯の時間です!
今回のディナーは高松市内にお店を出している細川先生をお迎えしての島料理!

みんなで手分けして料理します。
魚や野菜の下ごしらえ、骨付き鳥を炭火で焼いたり、魚を丸ごと塩焼きしたり、うどんもコネコネ、ネリネリしましたよ。

さかなじゃが.JPG ムニエル.JPG

オリーブのつえでうどんをネリネリ.JPG ごまあえ.JPG

首都圏で見る野菜の大きさとは全く違う!
たまねぎってこんなに大きかった?葉っぱが大きいよー!
豊島でとれた新鮮な野菜と魚は、男らしく料理されました!
そのあとは、島の人を囲んでの晩御飯。

魚の三枚おろし!!.JPG 男の料理は丸焼きや!.JPG

豊島9.jpg 炭火で骨付き鳥を焼きます.JPG

一汗かいたあとの、島野菜、島魚、そしてビールは美味でございました!

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また島に行こう。島の人に会いに行こう!
HIPは島旅仲間も募集しています。

海は広い世大きいよ.JPG

Home Island Projectは、四国を愛する人たちのネットワークです。四国を盛り上げ発信する様々な試みを続けています。
HIP aims at raising awareness about our “Home Island" SHIKOKU and turning the island into magnet for people around the world.

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